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ヒアルロン酸の役割
関節のヒアルロン酸の役割
骨と骨をつなぐ関節の中には、関節の動きを良くするために関節液といわれるものがありますが、ヒアルロン酸はこの関節液の中に多く含まれ、関節の動きをよくする潤滑油のような働きをして、います。また、関節を動かしたりするときにかかる衝撃をやわらげるのが、関節軟骨や半月板ですが、ヒアルロン酸は関節軟骨や半月板をつくる成分でもあります。
皮膚のヒアルロン酸の役割
皮膚は、外側から順に、表皮(ひょうひ)・真皮(しんぴ)・皮下組織の3つの層に大きく分けられます。ヒアルロン酸は真皮に多く含まれており、肌の乾燥を防ぐ働きをしています。
目のヒアルロン酸の役割
眼球の水晶体(レンズ部分)の後方にある目の硝子体(しょうしたい)の内側は透明なゼリー状の組織でうめられていますが、その中にヒアルロン酸が多く含まれており、目の形をを丸く保つ働きをしています。